PINK FLOYD THE WALL
その昔WOWOWであった、ロックムービー特集で録画した1本。大ヒットした同名アルバムを映像化した映画。
監督はあのアラン・パーカーです。主演はあのボブ・ゲルドフ。
映画自体は「暗いだけ」、と結構不評だったようですが、物理的、心理的な「壁」に翻弄される人間を描いて、まぁ暗いです。
アルバムを聞いたことは無いのでわかりませんが、ナチスをモチーフにしている場面があるのですが、アルバムのコンセプトと合っているのでしょうか。今見るとありきたりすぎるような気もします。
時折挿入されるアニメーションが幻想的である意味卑猥で面白いです。ただちょっと時代を感じます。
しかし、日本ではなかなかお目にかかれない種類の映画ですね。日本にロック自体存在しない!なんていう人もいますが、少なくともロックサウンドを主体にした映画はほとんどありませんからね。
男前やアイドル的なミュージシャンを主演にしただけの映画はありますが。
まぁ爆裂都市はパンクな映画でしたが(DVD出てませんね)。
DVD出てますね。
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