« ゾノとうとう引退 | トップページ | AWS ECS4.0に挑戦してみる(7) »

2005.05.20

勝者はIBM

次世代ゲーム機がほぼ出揃いましたが、すべてのCPUがIBM製のPowerプロセッサ系ですね。

Powerプロセッサと言えばその昔、夢のようなマシン(になるはずだった)PowerPCプラットホームというのがあったのを皆さんご存知でしょうか。
何が夢のようかというと、OSとしてWindows-NT、OS/2、そして当時はライセンス政策に積極的になっていたので、もしかしてMac-OSも動くかもしれない、マルチOSのマシンになるはず(かもしれない)PCでした。

結局マシンはあってもOSが無い状態が続いて、そのうちOS/2の開発中止、Mac-OSのライセンス中止となり、NTだけ(Linuxはあった?)となり、ひっそりと退場してしまいましたね。

1台のマシンで、全てのOSが(VMでのエミュレーションではなくネイティブで)動くというのは、ユーザーにとってはこれほど良い話は無かったんですけどね。

惜しい話です。

|

« ゾノとうとう引退 | トップページ | AWS ECS4.0に挑戦してみる(7) »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 勝者はIBM:

« ゾノとうとう引退 | トップページ | AWS ECS4.0に挑戦してみる(7) »