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2005.09.12

殺人の追憶

ちょっと前にWOWOWで放送されていたのを見ましたが、なかなか見ごたえのある作品でした。
現実にあった猟奇殺人事件をモチーフにしているとのことですが、犯人の手がかりが無い、犯行は重ねられる、マスコミには叩かれる、犯人をデッチ上げても(オイオイ)何とか犯人を逮捕したい、と言う状況が前半はどこかユーモラスに、重要容疑者が出てきてからは一気にシリアスに迫力ある追跡劇が展開されます。

ほんの20年ほど前の、隣国の韓国で起こった事件が元です。
20年程前と言うと、日本ではバブル経済が始まる頃。
興味深いのは、その頃の韓国はまだ軍事政権下で、学生デモ等の反政府・民主化のデモがさかんに行われていたこと。
映画の中にもその辺が描かれていますし、そんな時代だから犯人をデッチ上げたり、取調べに暴力を使ったりが当たり前だったんでしょう。
あと、防空訓練で灯火管制をされるシーンが何度も出てくるのですが、日本が経済的な繁栄を謳歌しているときに、お隣韓国はまだまだ暗い?時代でもあったんですね。

さすがに、ソウルオリンピックの頃には民主化宣言がなされていたようですが。
日本は平和でよかったです。

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» 『殺人の追憶』 [しのわずり]
今まで見た韓国映画のなかで(まぁ、そんなに見てはいないのですが)、怖くても最後 [続きを読む]

受信: 2005.10.10 21:45

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