泥の河
昨日、NHK-BSで放送されていたのをたまたま見ました。
本当は、特に見るつもりもなかったんですが、モノクロで綴られる淡々とした物語につい見入ってしまいました。
日本がまだまだ貧しかった頃の、なかなかさびしい結末のお話です。
しかし、すばらしい映画でしたね。
1981年の映画ですから、25年前の作品。
でもその頃はすでに、日本映画なんて誰も見向きもしなくなっていた頃のはず。
低予算でも(低予算だから?)、ちゃんとした物語のある映画はできるんですよね。
今のようにタレントの人気だけで映画を作ってるようじゃね。
まぁそんな風に思えるようになったのも、歳をとったからでしょうか。
しかし、加賀まりこさん、お美しいです。
藤田弓子さん、細いです(笑)。
DVD、バラで売ってください(笑)。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント