2008.04.16

猟奇的な彼女

今更ながら見ました。
これが所謂「ツンデレ」の元祖みたいなものなんでしょうか。
私は「僕の彼女を紹介します」を先に見てたので、キャラクターの設定などがかぶりすぎだろうなどと思いましたが、まぁそれでチョン・ジヒョンのかわいらしさについつい見てしまいました。

やはりアジアの男はあの「強がってるけど、それは弱さの裏返し」って所にグッと来るんでしょうかねぇ。
オレが守ってやるぜぇ、って思うんでしょうねぇ。
男の勝手なファンタジーなんですけどねぇ(笑)。

ということで、まぁファンタジーロマンティックコメディとしては、ソコソコ楽しめました。
TBSでのリメイクは、、、見たくないなぁ(爆)。

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2008.03.28

ブラックマジック M-66

ちょっと仕事も落ち着いてきたので、なるべくエントリーしていこう(笑)。

実は昨年ノートパソコンを購入して2台体制になったので、ビデオのダビングは順調に進んでおります。
なので、このBlogの本来のネタ(笑)も溜まってるんですが、なかなか時間が取れなくて、ね。

ということで、久しぶりのビデオの紹介はこれ。 攻殻機動隊でおなじみ、士郎 正宗のOAV。 もう20年くらい前のものですが、士郎 正宗本人も制作に参加して、当時のOAVとしては破格のセル枚数を使って作られた、、、と記憶しています。

ま、元ネタというか、モチーフはもろターミネーターなんですが、いや~これがなかなか面白い!
私はこれで一時期OAVに(少しだけ)嵌った思い出があります。
といってもレンタルでちょっと見た程度ですが。

改めてみてみると、流石に古い手書きのアニメなので、クオリティとしてはソコソコですが、それでも短編アクション「映画」としてなかなかよく出来てますよ。
後の攻殻機動隊に通じるシーン(クライマックスのビルへの銃撃シーンとか、ロボットの動きとか)もあり、遠くはマトリックスにまで影響を与えたんだろうなぁ、と感慨深い物があります。

また見てみよ!っと。

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2007.02.09

School of Rock

昔の、と言うほどではないですが。


ちょっとだけ見ました。
いや、ちょっとしか見れませんでした。
30分しか持たなかったなぁ。
「ロック」のイメージってこんなもんなんですねぇ。
アメリカでも。
まじめに突っ込んでも仕方ないですが、大事な子供を預かる学校が、あんないい加減な教員の採用の仕方なのか?
とか、ね。

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2006.05.30

泥の河

昨日、NHK-BSで放送されていたのをたまたま見ました。


本当は、特に見るつもりもなかったんですが、モノクロで綴られる淡々とした物語につい見入ってしまいました。
日本がまだまだ貧しかった頃の、なかなかさびしい結末のお話です。
しかし、すばらしい映画でしたね。
1981年の映画ですから、25年前の作品。
でもその頃はすでに、日本映画なんて誰も見向きもしなくなっていた頃のはず。
低予算でも(低予算だから?)、ちゃんとした物語のある映画はできるんですよね。
今のようにタレントの人気だけで映画を作ってるようじゃね。

まぁそんな風に思えるようになったのも、歳をとったからでしょうか。

しかし、加賀まりこさん、お美しいです。
藤田弓子さん、細いです(笑)。
DVD、バラで売ってください(笑)。

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2006.05.22

イルマーレ

つい先日BSで放送されているのを見ました。
僕の彼女を紹介します猟奇的な彼女で人気のチョン・ジヒョンの主演作品と言うことで、WOWOWで何度も放送されていたので見たかったのですが結局見れなかった作品だったのでラッキーでした。

内容はラブファンタジーで、まぁちゃんとしています。
韓国語(字幕で見る)って言うクッションはありますが、なかなかドラマとしてもしっかりしているし、映像も綺麗ですのでカップルで見るのにもよいのかなぁ。
ただ、韓国ドラマなんか見ていると、何かとアメリカに留学するんですよね(笑)。
今の日本の感覚からすると、留学して自然消滅した「元カレ」をそんなに想い続けるもんかね?って思うんですが・・・。
正直、大してカッコイイ「元カレ」ではないんですし・・・。
ミエミエのオチも、う~んいいんですけどもうひと捻りあったほうが、ってまぁそういう映画ですけどね。
しかしチョン・ジヒョン、なかなかかわいらしいですな。
早く「猟奇的な彼女」も見たいんですけど、なかなかチャンスがないです。

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2006.05.08

ターミナル

公開当時、見に行きたかったけど行けなかった映画。


WOWOWで放送していたのを録画してみました。

がっ、

期待が大きかったためか、イマイチに感じました。

N.Y.までやって来て、9ヶ月もターミナルに足止めされて、それでも果たしたかった約束がそれだけ

確かにアメリカ受けする家族愛の話ではあるんですが・・・。


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2006.01.08

ハリー・ポッターと炎のゴブレット

お正月休みにタダ券でハリー・ポッターと炎のゴブレットを見てきました。
原作は読んだこと無いんですけどね。
映画のほうは「賢者の石」「アズカバンの囚人」は見ています。
なぜか第2作の「秘密の部屋」は見ていません。

で、映画のほうですが・・・。
原作を読んでいないのでなんとも言えませんが、かなりの長編を無理に縮めた感じは否めなく、内容的にはどっちつかずの中途半端なものになっていますね。
今回、「ハリーの初恋」についてもお飾り程度に描かれているだけ。まぁ原作は知りませんがね。
映画のメインを「ハリーの初恋」か「3大魔法学校対抗魔術合戦」か、「仲良し3人組の友情の行方」か、いよいよ始まる「ヴォルデモ-ト卿との戦い」かのいずれかにもっと絞ったほうが「映画」としては良かったでしょう。

前作の「アズカバンの囚人」でも、シリウス・ブラックに付いての描写が少なく、
(たしか)「史上最悪の・・・」等と形容されていましたが、どの辺が?って言うのが原作を読んでいない者にとっては「?」でした。
今回もそういう意味では同じですね。
「炎のゴブレット」自体にも大したオチが無かったですし。
映像的な見所も・・・はっきり言って見慣れてしまって、もうどうってこと無かったですしね。

次回作は思い切って映画も前編・後編の二作組みで良いのでは?

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2005.12.26

結末は・・・

と言うことで最後まで見ました。

チェ一族との戦いに勝利して終わるのかと思いましたが、その後宮中の勢力争いに巻き込まれ、果てはとんでもない三角関係に悩まされながら、さぁどうする!、どうなる?って言う展開で最後まで目が離せない展開。

いやぁ~、楽しませていただきました。

まだ見ていない人には「ナニ」ですが、ちゃんとハッピーエンドでよかったです。
ただ、家の嫁は最後がもうひとつ物足りないようですが。

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2005.12.23

宮廷女官 チャングムの誓い

いや~、日ごろはTVドラマは見ない性質なんですがハマってますよ。


昨年からNHK-BSで放送されていたのを1年間録画だけはしていたんですが、つい先日「そろそろ見てみようか」となって嫁と一緒に見だしたんですが・・・。
もうそこから嫁はハマってしまい、なんだかんだで一気にちょうどこのDVD-BOXあたりまで見てしまいました。
ちょうどNHK-BSの集中再放送中の所らへんですね。
これから物語りは最後のクライマックスに・・・って一番ヒートアップするところです。
私もなんだかんだで「医女編」になってからは大体欠かさず見てしまいました。(前半の方はかなり飛ばしました)
なので、この連休中に最後まで見る予定です。

NHKの地上波のほうではまだまだ始まったばかりですので、まだ見ていない方はぜひ見てください。
ただし(当たり前ですが)ちょうど良いところで「次回に続く」なので、変にストレスが溜まるかも分かりませんけどね(笑)。
次回の予告編がまたそそるんですよね。
「エ~っ、一体どんな展開になったらそうなるの?」ってね。

まだ見ていない人のために詳しくは書きませんが、「医女編」にはヨリと言うチャングムを妨害するチョー憎たらしいキャラクター(美人なのにねぇ、女って怖いね)が出てくるんですが、もう見ているとむちゃくちゃ腹立たしかったのですが、その行動の原因がまた大どんでん返し・・・。
なかなかオクが深いね。

さてさて、最後はハッピーエンドなんでしょうか?
って1年続いて悲劇で終わるなんて事は、幾らなんでもないですよね。
クミョンとは和解するの?
ミン・ジョンホとの仲はどうなるのでしょうか。

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2005.09.12

殺人の追憶

ちょっと前にWOWOWで放送されていたのを見ましたが、なかなか見ごたえのある作品でした。
現実にあった猟奇殺人事件をモチーフにしているとのことですが、犯人の手がかりが無い、犯行は重ねられる、マスコミには叩かれる、犯人をデッチ上げても(オイオイ)何とか犯人を逮捕したい、と言う状況が前半はどこかユーモラスに、重要容疑者が出てきてからは一気にシリアスに迫力ある追跡劇が展開されます。

ほんの20年ほど前の、隣国の韓国で起こった事件が元です。
20年程前と言うと、日本ではバブル経済が始まる頃。
興味深いのは、その頃の韓国はまだ軍事政権下で、学生デモ等の反政府・民主化のデモがさかんに行われていたこと。
映画の中にもその辺が描かれていますし、そんな時代だから犯人をデッチ上げたり、取調べに暴力を使ったりが当たり前だったんでしょう。
あと、防空訓練で灯火管制をされるシーンが何度も出てくるのですが、日本が経済的な繁栄を謳歌しているときに、お隣韓国はまだまだ暗い?時代でもあったんですね。

さすがに、ソウルオリンピックの頃には民主化宣言がなされていたようですが。
日本は平和でよかったです。

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