2008.04.16

猟奇的な彼女

今更ながら見ました。
これが所謂「ツンデレ」の元祖みたいなものなんでしょうか。
私は「僕の彼女を紹介します」を先に見てたので、キャラクターの設定などがかぶりすぎだろうなどと思いましたが、まぁそれでチョン・ジヒョンのかわいらしさについつい見てしまいました。

やはりアジアの男はあの「強がってるけど、それは弱さの裏返し」って所にグッと来るんでしょうかねぇ。
オレが守ってやるぜぇ、って思うんでしょうねぇ。
男の勝手なファンタジーなんですけどねぇ(笑)。

ということで、まぁファンタジーロマンティックコメディとしては、ソコソコ楽しめました。
TBSでのリメイクは、、、見たくないなぁ(爆)。

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2008.04.15

晴天Live / サディスティック・ミカ・バンド

先日、木村カエラを迎えて再々結成されてたサディスティック・ミカ・バンドの、1989年の再結成ライブ。
当時は桐島カレンがボーカルでしたね。
旬の女性を使うのが必要なようです。

さて、この時代。
まさに「バブル経済」真っ只中でございまして、それと同時に軽薄短小時代のなんとかで(笑)、今見るとなんだなぁ、って感じでしょうか。

最近、桐島カレンさんがCMに出てたりしますが、正直「おばちゃんになったなぁ」と複雑な心境です。
まぁ自分も「オッサン」になったんですけどね。

次の再結成は、、、ないんでしょうねぇ(爆)。

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2008.04.01

ZIGGY STARDUST

映画自体は古い(Live自体はもっと古い)ですが、少し前にNHK-BSで放送されていたのを録画しました。

映画自体はおそらく1983年前後の、レッツダンスが大ヒットしている頃に公開されたんじゃないかと記憶しています。
ちゃんと見たのは今回が初めてだったんですが、当時は映画の紹介や宣伝で、断片的に映像は見てたんですが、そのときの印象はというと、
ホリの深い外国人の眉毛の無いのはコワイ・・・」というものでした(笑)。
ウブな中学生でしたしね(爆)。
その頃のボウイは金髪をリーゼントにきめて、美男子絵に描いたようないでたちでしたので、そのギャップに慄いた記憶がございます(笑)。

さて、ライブはグラムロックの全盛期で、山本寛斎デザインの衣装が、時には(今見ても)ドン引きさせるものがあります。
映像もフィルムの粒子が粗く、ピントも合ってないようなもので、あまり見られたモンじゃないですが、サウンドのほうは、まぁ大丈夫です。

グラムロックの歴史の1ページをひも解きたい方はぜひぜひ。

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2008.03.29

HOWLING LIVE / 泉谷しげる

これも20年近く前のライブだと思います。
「俳優」泉谷しげるが久しぶりに音楽活動を活発に行った頃のものですね。
バックバンドも豪華で、ポンタや吉田健、下山淳とCHABOのツイン・ギター。
完全なロックサウンドで、フォークシンガーとしての面影は微塵もありません(笑)。

同名CDもありますが、こちらのほうが収録曲も多く、名曲「春のからっ風」も聞けますのであわせて聞くとさらにGoodです。
ってCDは持ってないなぁ(爆)。

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2008.03.28

ブラックマジック M-66

ちょっと仕事も落ち着いてきたので、なるべくエントリーしていこう(笑)。

実は昨年ノートパソコンを購入して2台体制になったので、ビデオのダビングは順調に進んでおります。
なので、このBlogの本来のネタ(笑)も溜まってるんですが、なかなか時間が取れなくて、ね。

ということで、久しぶりのビデオの紹介はこれ。 攻殻機動隊でおなじみ、士郎 正宗のOAV。 もう20年くらい前のものですが、士郎 正宗本人も制作に参加して、当時のOAVとしては破格のセル枚数を使って作られた、、、と記憶しています。

ま、元ネタというか、モチーフはもろターミネーターなんですが、いや~これがなかなか面白い!
私はこれで一時期OAVに(少しだけ)嵌った思い出があります。
といってもレンタルでちょっと見た程度ですが。

改めてみてみると、流石に古い手書きのアニメなので、クオリティとしてはソコソコですが、それでも短編アクション「映画」としてなかなかよく出来てますよ。
後の攻殻機動隊に通じるシーン(クライマックスのビルへの銃撃シーンとか、ロボットの動きとか)もあり、遠くはマトリックスにまで影響を与えたんだろうなぁ、と感慨深い物があります。

また見てみよ!っと。

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2007.11.06

ロックが生まれた日

久しぶりに本来のネタで。

1990年に行われたライブイベント。
いや~まさかCDが出てたとは。
どうも検索してみると(便利だねぇ)、もともと東芝EMIの設立30周年の記念のイベントだったみたいですねぇ。

さて、放送されたのは大阪城野外音楽堂で行われた分で、関西ローカル(多分)のビートパラダイスと言う番組ででした。

いろんなアーチストが、その日限りのユニットを組んで、アコースティックサウンドでロックをやる、見たいな企画でしたね。
各ユニットで1曲はビートルズのナンバーをカバーしているようでした。

出演は、ブラボー小松(笑)や伊藤銀二に、山口富士夫、高橋幸宏やキヨシローと坂本冬実のユニット(HISの前身になるのかな?)なんかもありましたよ。

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2007.03.24

Live From Leningrad / Billy Joel

このビデオは、鉄のカーテンの向こう側に、まだソ連と言う国があった頃のものです。

これもおよそ20年ほど前、ソ連の終わりの始まりの頃、彼の地では「改革・解放」路線のなか、それまでは厳しく制限されていた「西側」の音楽も聞けるようになり、それに合わせて多くの「西側」のアーチストが彼の地に出向いてコンサートを開く、そんなことがちょっとしたブームとなっていました。
で、私の記憶が正しければ、その当時、ソ連で稼いだ金をソ連国外に持ち出すことが禁止されていたので、多くの「西側」のアーチストは、稼いだお金でライブビデオやライブアルバムを作る資金に当てて、こちら側で売りさばく(笑)ことをしていたようです。

さて、ビデオの中身ですが、私的には「う~ん」って感じですね。
と言うのも、洋楽のライブビデオには良くあるんですが、どうも「作られた感」が強いんですよね。
「Live感」に乏しいと言うか、まぁぶっちゃけ音(演奏)は後からかぶしてるというか、ライブ会場にありがちなエコー感っていうのか、そんなのがまるでないので、MTVのビデオクリップを見てる感覚って言ったらわかりますかねぇ。
臨場感があるようでないんですよ。
こんなものかな?

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2007.03.23

Hard to Handle / Bob Dylan

トム・ペティを従えての、ボブ・ディランのライブビデオです。
20年ほど前にリリースされた物です。
私はこれまた20年近く前にNHK-BSで放送されていたのを録画していました。

正直、画質が悪かったです。
これは、元々の映像が悪いのか(まあ20年前ですから)、ノーマルVHSに3倍速で録画していたのが悪いのか(笑)。
実はそんなにディランに詳しくもなく、そんなに思い入れもないので(笑)、まぁ良しとします。

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2007.02.19

MUSIC WAVE '89 / JITTERIN' JINN

JITTERIN' JINNだけが出ていたわけではありませんが。

以前にも紹介したNHK主催になるのかな?のコンサートの1989年版です。
まぁ、一年のうちで数回コンサートは開かれていたようです。
この年は名古屋でも開催してますねぇ。

で、なぜかJITTERIN' JINN(笑)。
リアルタイムでは特に聞いてたって感じではなかったんですよ。
と言いますのも、関西地方では所謂「イカ天」は放送されていなかったので、今でも「イカ天」と言われても、もうひとつピントこないんですよね。
(因みにオールナイト・フジもやってなかったなぁ)

JITTERIN' JINNをはじめてみた印象は、「イカツイドラム叩くオネーチャンだなぁ」と言う物。
それも当然で、ドラムのオネーチャンは元々ヘビメタやってたそうです。
奈良出身のバンドだそうで、友人がそのヘビメタバンドと対バンやったことあるって言ってたなぁ。

さて、JITTERIN' JINNですが、バンドブームの後、当然解散してたと思ったんですが、「夏祭り」がカバーされたときに、まだ地元で地道に活動しているって聞いて、ちょっとびっくりしてたんですよ。
で、たまたま残っていたライブを見てたら、なんだか耳についてはなれず、挙句の果ては今更ハマってしまい、ベスト盤まで買ってしまいました。
まさか20年近くたってこんなに聞き込んでしまうとは夢にも思いませんでした(笑)。

あれからもう(ほぼ)20年かぁ。

JITTERIN' JINN

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2007.01.29

Sweet Toronto / John Lennon

また久々に本来のネタを。

私が最初に見たときは、「ROCK 'N' ROLL REVIVAL」と言う副題が付いていた様な記憶があるんですが、特に書いていませんねぇ。 確かに、ボ・ディドリーの「1955年に戻ろう」から始まりますが、もう30年以上前のライブですでに「戻ろう」というのがなんだか、ね(笑)。

さてこのライブ、前半はチャック・ベリー、リトル・リチャード等も登場し、確かにロックンロールを取り戻そう!という意気込みが感じられます。
当然ですが、みんな若いなぁ。

で、このライブの主役、ジョン・レノンとプラスティック・オノバンドの演奏。
ご存知の方も多いと思いますが、クラプトンが一番すさんでいる時のギター演奏が拝めるのがこのビデオです。
が、なんと言ってもこのライブビデオの評価を左右するのはもう一人の主役、そう、オノ・ヨーコですね。
この方の、前衛芸術家としてのパフォーマンスをどう評価するかでこのビデオの価値は決まってしまうのでしょう。
私は、、、さすがについていけないなぁ(笑)。

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